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アマルガム除去 amalgam

遺伝子や細胞をも傷つける大変危険なアマルガム!
世代を超えた機能障害につながります!


アマルガム水銀について

アマルガム水銀ご自身のお口の中に、この写真のような銀の詰め物はありませんか?
もし、銀色でふちが黒ずんでいる歯の詰め物があったら、それはアマルガムの可能性が高いです。
この写真の金属は「アマルガム」といいます。
アマルガムの約50%は水銀です。

水銀は水俣病の原因となった重金属で、口腔内で容易に気化・蒸発し、全身に運ばれ、特に腎臓、肝臓、脳などに蓄積されていく、身体に害がある金属なのです。

これまでにアマルガム水銀は、そのよう金属なのに「なぜ歯に使われるのか?」
理由は、アマルガムは加工が容易で殺菌性に優れているためです。
最近の歯科ではめったに使われなくなりましたが、歯の詰め物の材料として虫歯治療などに多く使われていました。そして、今日でも日本政府公認の歯科補填材料なのです。

もし、皆様のお口の中に、アマルガム水銀の詰め物がある場合は、身体に害があるため除去されることをお勧め致します。
なぜなら、水銀は「人体に有害な重金属の中でも神経毒性の強い物質」だからです。
その為、アマルガムを規制する動きが各国で進んでおり、1987年にスウェーデン政府が妊婦にアマルガムの詰め物をしないよう警告を発表し、1998年にはイギリスでも同様の発表がされ、スウェーデン、イギリスでは使用禁止になりました。米国では、アマルガム関連の訴訟が増えているのが実情です。 アマルガムがどれぐらい有害かを次にお伝えします。

アマルガムは、どれぐらい有害なのか?

水銀は「人体に有害な重金属の中でも神経毒性の強い物質」であり、非常に毒性の強い、液体である唯一の重金属で毒物と指定されています。
先にもお伝えしたように、アマルガムの約50%が水銀です。

アマルガムは、簡単な刺激で気化して水銀がばらまかれます。
水銀は25°を超えると沸騰するため、歯に埋め込まれたアマルガムも熱い食べ物や飲み物によって、アマルガムに含まれている水銀が簡単に蒸発し、体内に蓄積されてしまうのです。
つまり、水銀が入っているアマルガムが口腔内にあることによって、引き起こされる症状は下記のように多岐にわたります。

水銀蓄積に関連する疾患

主な慢性疾患 喘息、自閉症、発達障害、チック、アトピー、掌蹠膿胞症、シェーグレン症候群、腎障害、肝障害、リウマチ(関節炎)、うつ病・睡眠障害、貧血、副腎疲労、低血糖症、糖尿病、高脂血症・肥満・高血圧、多発性硬化症(MS)、パーキンソン病、不妊(男女共)、視力・味覚・聴力・嗅覚障害、アルツハイマー、原因不明の痛み(肩こり・頭痛)、心血管障害、甲状腺疾患、その他多数・・・
歯科疾患 口臭、歯痛、口内炎、歯肉炎、歯周病、歯髄炎、歯ぎしり・噛みしめ、根尖病変(神経のない歯の炎症)、顎関節症、多発性齲蝕、金属アレルギー、歯列不正、舌炎、唾液過多・過少、顎変形症

また、慢性水銀中毒の症状としては、以下のような症状が挙げられます。

慢性水銀中毒の症状

神経システム

集中力低下、記憶喪失、不眠、抑うつ、不安、振戦、四肢のうずき、香りと味(金属味)、原因不明の灼熱感やしびれ、痛み、頭痛、疲労感、耳鳴り

免疫システム

慢性のウイルス、細菌または真菌の頻繁な(カンジタ)感染症、自己免疫疾患、アレルギー/過敏症

心臓・血管系

不整脈、高血圧、心筋症

皮膚

アトピー性皮膚炎、アレルギー

内分泌系

甲状腺機能低下症、低血糖症、副腎疾患、不妊症

消化器系

フードアレルギー、細菌・真菌の異常増殖、再発性寄生中感染症、腹部痙攣、過敏性症状

全身性

早老、疲労、繊維筋症、免疫力低下


現在、あらゆる医療から水銀使用の撤廃への動きがあり、対象は、体温計、ワクチン、消毒剤も含まれています。それほど、水銀は有害な金属であるため、口腔内のアマルガムを除去されることをお勧め致します。

神戸・三宮の歯科医院(歯医者)神戸三宮アステオ歯科では、アマルガム水銀除去に対応しておりますので、お気軽にご相談・ご来院下さい。

アマルガム除去の環境

アマルガムを取る時、アマルガムを削ります。つまり、水銀がその時に飛び散るということです。

身体のことを思ってアマルガムを除去しようと思っても、除去する時に飛び散った水銀を大量に体の中に取り込んでしまっては意味がありません。安易な除去は体調不良や水銀中毒を起こす恐れがあります。

アマルガムを除去する時には、患者様の口に削った水銀が飛び散り、誤って飲み込んでしまわないよう、ラバーで口の粘膜をガードしてアマルガムを除去します。他にも削ったアマルガムを吸引する際に2種類の器機を使い、身体を守るために万全の体制でアマルガムを除去します。

神戸・三宮の歯科医院(歯医者)神戸三宮アステオ歯科では、万全な体制でアマルガム水銀除去を実施しておりますので、安心してご来院下さい。3DSの治療手順

デトックス治療における重金属検査

重金属検査三宮の歯科医院(歯医者)神戸三宮アステオ歯科では、Quicksilver Scientific社による検査で最高水準のプラズマ分光法/質量分析法を実施しております。

この検査を実施することにより、以下のようなデータを把握することができます。
【ご自身の身体の有害重金属の蓄積量の情報】
【ご自身の身体の有害物質排出能力の情報】
【ご自身の身体に必要なミネラル量が足りているか否か】


慢性水銀中毒の症状
毛髪、血液、尿を同時に検査します。血液は水銀の貯蔵場所であり、毛髪と尿は、どれだけ効率的に水銀を排出しているかを証明します。特許を得た水銀種別検査法をで、この3種類の検体/毛髪、血液、尿を同時に分析する事ができ、メチル水銀と無機水銀の両種を排出する能力をみる事が出来ます。
※画像左側の図

重金属検査(ブラッドメタルパネル)
血中の多岐にわたる栄養元素や毒性金属の量を測定します。測定できる栄養元素には、カルシウム、銅、リチウム、マグネシウム、マンガン、モリブデン、セレン、亜鉛が含まれ、潜在的に有毒な元素にはヒ素、カドミウム、コバルト、鉛、水銀、銀、そしてストロンチウムが含まれます。

重金属検査
尚、前回の検査結果と比較出来るようになっているので分かりやすく、検査結果後は患者様のご意向もお伺いした上で、治療内容を決定していきますので、ご安心下さい。
検査の48時間前から魚介類を食べないでください。
※検査キッドを事前にお渡しします。尿、毛髪のサンプル採取はご自宅で行い、ご持参ください。
検査結果が届くまで、約1カ月かかります。
デトックス治療前後に本検査を受けて頂く事によって、より安心できる治療をお受け頂けると思います。