気になる銀歯を。健康保険で「白い歯」に着替えませんか?
平成26年4月から、第一小臼歯、第二小臼歯(中央から数えて4、5番目の歯)に、先進技術を用いた「CAD/CAM冠=ハイブリッドレジン」での治療が、保険適応となりました。
今まで「CAD/CAM冠=ハイブリッドレジン」は保険外診療でしたが、保険適応され9,000円程度になります。(3割負担の場合)
材質は、「ハイブリッドレジン」で、従来の保険適応の素材(歯科用レジン)よりも丈夫な素材です。これを『CAD/CAM(キャドカム)』という先端デジタル技術の装置で削り出したものが、『CAD/CAM冠=ハイブリッドレジン』です。
これまで、4番・5番を白い材質の材料で治療をご希望頂いていた場合、オールセラミックやメタルボンド等、自費治療を受けなければならないケースが多かったと思いますが、本件について、近畿厚生局に申請をしている歯科医院であれば、4番・5番を保険適用にて白い歯にすることが可能です。
また、平成28年12月から、条件付きで下顎の第一大臼歯、第二台臼歯(中央から数えて6、7番目の歯)も保険適応となりましたので、まずは当院へお気軽にご相談ください。
CAD/CAM冠のメリット・デメリット
メリット |
- 金属を使っていない
- 金属アレルギーの心配がない
- 銀歯の被せより目立たない
- 健康保険なので、負担額がわかりやすい
- 硬すぎないので、かみ合う歯を傷めにくい
|
デメリット |
- 年数がたつと変色する可能性がある
- セラミックより、強度は劣る
- 食いしばりや歯ぎしりの癖がある方には向かない
- 単色のみなので、審美性はあまり高くない
- 取り扱っている歯科医院がまだ少ない
|
当院では、CAD/CAM冠=ハイブリッドレジンだけでなく、オールセラミック等のその他審美治療にも力を入れております。
患者様が審美性を望まれる場合は、最も適した治療計画をお伝えし、より良い治療を心がけております。歯のことでお悩みの方は、神戸三宮アステオ歯科へお気軽にご来院下さい。