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三宮 歯科・歯医者 神戸三宮アステオ歯科 診療時間
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歯のコラム Column

顎関節症は何科に行くべき?歯科医院で受けられる治療法やセルフケア法も


顎関節症の可能性を感じている女性

こんにちは。神戸市中央区、JR「三ノ宮駅」より徒歩30秒にある歯医者「神戸三宮アステオ歯科」です。

顎関節症とは、口を開けるときにカクカクと音がする、顎が痛くて口が開けにくい、あごの関節に痛みや違和感がある、食事中に顎が痛むといった症状が現れる病気です。顎関節症は、虫歯や歯周病などとは異なり歯の病気ではないため、何科を受診すればよいか迷う方も多いでしょう。

今回は、顎関節症になったら何科に行けばよいか解説した後で、放置するリスクや歯科医院で受けられる治療法なども紹介します。

顎関節症は何科に行けばいい?

顎関節症は何科に行けばいいかを考えている女性

顎関節症を疑う症状がある場合、どの診療科を受診すればよいのか迷う方は少なくありません。原因によって対処法や担当の診療科が異なるので、ここでは顎関節症が疑われる場合に受診すべき診療科を紹介します。

歯科口腔外科

歯科口腔外科は、歯だけではなく顎や舌、粘膜など口周り全般の異常を取り扱う診療科です。顎関節症も例外ではなく、専門的な診断と治療を受けることができます。歯科口腔外科を標榜している歯科医院や大学病院・総合病院などでも、検査や診断、治療を受けられる場合があります。

一般歯科でも治療が可能な場合はありますが、症状が重い方や長引いている方の場合は歯科口腔外科への相談が有効です。特に、大きな医療機関では他の診療科との連携も可能で、必要に応じて整形外科・耳鼻咽喉科・精神科などと情報を共有しながら治療を受けられる環境が整っています。

一般歯科・矯正歯科

顎関節症の原因として多いのが、歯の噛み合わせの不具合です。歯並びや噛み合わせの異常が原因だと考えられる場合は一般歯科や矯正歯科を受診してみるのもよいでしょう。

歯科医師は、顎の動きや筋肉の緊張、歯の接触の仕方などを総合的に診断し、必要に応じて噛み合わせの調整やマウスピース(スプリント)療法を提案してくれます。

ただし、一般歯科の中でも顎関節症の診療に力を入れている医院とそうでない医院があるため、事前にホームページや口コミを確認して、自分に合ったクリニックを選ぶことが重要です。

耳鼻咽喉科

顎関節症の症状の一部には、耳鳴りや耳の閉塞感、さらには顎周辺の痛みが現れることがあります。これらの症状が強く現れている場合、耳鼻咽喉科の受診も検討されます。

耳鼻咽喉科では、内耳や聴覚、神経系などに異常がないかを確認したうえで、必要に応じて他科との連携による診断・治療をすすめていく流れになります。

顎が痛い、口が開けづらい原因

顎が痛い、口が開けづらい原因となる歯ぎしりをしてしまう女性

顎関節症の症状は、口の開閉がしづらい、顎の関節に引っかかりを感じる、痛みがあるなど多岐にわたります。これらの症状は日常的な動作にも支障をきたすため、原因を正確に特定して早期に対処することが大切です。

ここでは、顎関節症の主な原因について詳しく解説します。

歯並びや噛み合わせの異常

歯並びが悪いと上下の歯が正しく噛み合わず、顎の関節や筋肉に過剰な負担がかかります。また、片側だけで食べ物を噛む癖もつきやすいです。

これが続くと、顎関節の片側だけに負担が集中して痛みや音、口の開けづらさといった症状が発生するのです。

歯ぎしりや食いしばりなどの癖

歯ぎしりや食いしばりも、顎の痛みや開口障害を引き起こす主な原因の1つです。特に就寝時の歯ぎしりは自覚しにくく、気づかないうちに顎関節や咀嚼筋に大きな負担をかけています。

外傷

交通事故やスポーツ中の接触、転倒などによって顎に強い衝撃が加わると、顎関節や周囲の組織がダメージを受けることがあります。これにより、骨のずれや関節円板の損傷、筋肉や靱帯の損傷が生じ、痛みや開口障害が現れるのです。

強い衝撃を受けた後に痛みや腫れ、口が開けにくいといった症状が現れた場合、速やかに歯科や歯科口腔外科を受診する必要があります。

歯科で行う顎関節症の治療

顎関節症の治療を行う歯科医師

歯科医院では、顎関節症の原因や症状の程度に応じた多様な治療方法が用意されています。基本的には、保存的治療と呼ばれる手術に頼らずに改善を目指す方法が中心です。生活指導やマウスピースの装着、理学療法など、負担の少ない方法から始めるのが一般的です。

以下に、歯科で提供される主な治療法とその内容について詳しく解説します。

スプリント療法

スプリント療法は、マウスピースのような装置(スプリント)を装着して顎関節や筋肉への負担を軽減する治療法です。歯ぎしりや食いしばりが原因で顎関節に負担がかかっている場合に有効です。

スプリントは主に就寝中に装着し、上下の歯が直接接触しないようにします。これによって顎の筋肉がリラックスし、痛みや違和感の軽減が期待できます。スプリント療法は体にやさしい治療法として幅広く用いられています。

理学療法

理学療法は、顎関節や周囲の筋肉のこわばりや緊張を和らげる治療法です。主にマッサージや筋肉のストレッチ、温熱療法などを用いて、顎の可動域改善と痛みの軽減をはかります。

歯科や歯科口腔外科で指導を受けながら、自宅でも行える簡単なマッサージや運動療法を併用することで、長期的な症状の緩和が期待できます。特に、慢性的な筋肉の緊張が原因の場合には、薬物療法やスプリント療法と並行することで、より効果を見込めます。

薬物療法

顎関節症による痛みや炎症を抑えるために、薬物療法が行われることもあります。鎮痛剤や筋弛緩剤が処方されることが多く、これらによって顎関節周囲の筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。また、慢性的な痛みや筋肉のこわばりに対しては、抗不安薬や抗うつ薬が処方されることもあります。

薬物療法は、あくまでも一時的な対処療法にすぎないため、他の治療と併用されるのが一般的です。

噛み合わせの調整・矯正治療

歯並びに原因がある場合は、噛み合わせの調整や矯正治療が検討されることもあります。さらに、欠損している歯が原因で噛み合わせが崩れている場合には、入れ歯やブリッジなどで噛み合わせを補う治療も行われます。

噛み合わせのバランスが整うことで顎関節への負担が軽減され、症状の改善が期待できます。このような処置は専門的な知識と技術を要するため、経験豊富な歯科医師のもとで行うことが重要です。

生活習慣や癖の見直し

顎関節症の原因の多くは、日常生活の中に潜んでいます。例えば、歯ぎしりや食いしばり、頬杖、猫背、片側だけで噛む癖などが習慣化していると、無意識のうちに関節や筋肉に過度な負担がかかって症状が悪化することがあります。

歯科医院では、そうした習慣を洗い出し、改善策を提案する生活指導が行われます。

顎関節症を放置するとどうなる?

顎関節症を放置し、肩こりが起こる女性

顎関節症は一時的な不調と捉えられがちですが、放置していると症状が慢性化・悪化していくことが少なくありません。初期段階では、口の開閉時に音が鳴る、少し痛みがある程度の症状が大半ですが、その裏には関節の変化や筋肉の緊張といった異常が進行している可能性があります。

放置した場合、口が開かなくなる開口障害、食事や会話が困難になる、さらには慢性的な頭痛や肩こりにつながるなど、日常生活に影響を及ぼすリスクが高まります。

また、噛み合わせのバランスが崩れることで、歯や顎の骨に過度な負担がかかり、他の歯の痛みや顎の変形を引き起こすケースもあります。顎関節症は顎だけの問題ではなく、全身の健康にも深く関わるため、軽視せずに早めに治療することが望まれます。

自分でできる顎関節症のセルフケア

顎関節症のセルフケアを行う女性

顎関節症の症状が軽度であれば、自宅でのセルフケアが症状の緩和や予防に有効な場合があります。

まず、意識したいのが顎への負担を減らすことです。硬い食べ物やガム、スルメ、ナッツ類などは顎関節に大きな負荷をかけるため、避けた方がよいでしょう。また、大きく口を開ける動作や、片側だけで噛むクセも顎の動きを偏らせるため、ゆっくりと左右均等に噛むことを意識すると負担を軽減できます。

また、寝ているときの姿勢にも気を配りましょう。うつぶせ寝や頬杖をつくような姿勢は避け、頭と首が自然な位置を保てるような枕を使うことが大切です。

深呼吸やストレッチ、湯船につかるなど、心身をゆるめる方法を日常に取り入れることで、筋肉の緊張や食いしばりの予防につながります。

ただし、これらのセルフケアはあくまで補助的なものであり、痛みや症状が続く場合は早めに受診することが重要です。

まとめ

顎関節症の可能性を感じている女性

顎関節症は、口が開けにくい、顎が痛い、音が鳴るといった症状が現れる疾患で、早期の診断と治療が重要です。主な原因として、噛み合わせの乱れや歯ぎしり、ストレス、悪い姿勢などが挙げられます。放置すると慢性的な痛みや頭痛、肩こり、関節の変形などを引き起こすこともあります。

顎関節症が疑われるときは、歯科口腔外科や一般歯科、耳鼻咽喉科などを受診しましょう。

顎関節症の治療を検討されている方は、神戸市中央区、JR「三ノ宮駅」より徒歩30秒にある歯医者「神戸三宮アステオ歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は、歯科治療から根管治療(歯根治療)、審美的なセラミック治療まで様々な治療を提供しています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

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